景気回復?と消費税UP
カテゴリー : 行方日記
年末に政権が変わって株価が上昇して、円安の傾向になっています。
これが景気回復に繋がっていけばと思っているのですが、少しへそ曲がりの見方を
すると「これだけ株価が上がって、円安になっていけば景気も上向くから消費税
あげますよ…」と言われているような感じで…。
住宅は金額が大きいだけに消費税率の引き上げは負担が非常に大きくなります。
また税率UP前後の反動の大きさによる経済的な影響が大きいので、それを防ぐために
UP後の住宅ローン減税の拡充等手段が講じられそうですがローン減税の場合には
ローンを組まない方や所得税、住民税の納める額が基準に満たない方には恩恵がありません。
(今回はローン減税が満額受けられない方には補填する等の対策がありそうですが…)
と言って、現在食料品等で検討されている軽減税率を住宅に適用というのも、手続きが
食料品以上に煩雑になりそうであまり現実的ではないような気がします。
まだ、現段階ではどうなるかわかりませんが、お客様に過度の負担がかからないような仕組みが
出来ればと思っています。
一応、参考までに消費税関係の表を載せておきます。
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